私が映画館に行く理由。

映画って、なんでこんなに心惹かれるんだろう。ea28df82b122f5ae267e72e2e55e8531_s

久々に映画館に行って、「インターステラー」を観てきた。知人に勧められたから。
多分勧められなかったら自らは観にいかない種類の映画だから、口コミってすごい…。
と、口コミの話じゃなくて、映画の話です今日は。
(マーケティングの話じゃないからお気軽にどうぞ)

昔から映画館が好きで、ちょこちょこ1人で出向いていた。

日本の映画チケットは結構高いから、大学生くらい〜観だした。

真っ暗の中で大スクリーンが迫力があって、音も大きくて、
(あのボリュームを家で聞いたら、完全にクレームものだとおもうけど、なぜか映画館ではボリュームは気にならない)
閉ざされた2時間というのが、とても好き。

ほぼ寝たことがないので、結構真面目に観ている(笑)

特に仕事が忙しくってアップアップしている日が続き、
休みに見に行くとリセットされたような気になって楽しい。

悲しい映画だと号泣して嗚咽するし、
楽しい映画だと爆笑する。グロテスクな描写が出てくる映画だと(最近では、「渇き。」とか)
思わず目を背けてびびりまくり、夜道帰るときは無意味にドキドキしたり。

(余談だが、始まる前の他の映画の予告編で、ホラーやるのは本当勘弁してほしい。
逃げ場が無いから、目をつむるけど、耳を塞ぐわけにはいかず、
嫌でも想像してしまう。さすがに目と耳を塞ぐのは大人として少し恥ずかしい。笑)

さて、本題に戻る。「なぜ映画館に来たいのか」

この間映画館の席に着いたときに、
改めて考えてみた。決して安くはないチケット。(一般だと1800円!)
2時間も時間を拘束されて、トイレに行きたくても一時停止できないし
お隣の人には気を使うし。
なぜこんなに映画館に来たいのだろう?と。

それで、考えた。「じゃ。映画って何だ?」と。
その日は思考が臨界点に達していたのですぐひらめいた。
「ああ。いろんな映画はひとつのことなんだと。一つの事というのは、
この世界の事で、世界を いろんな角度や時空、感情で切り取ったら、きっと脳にはこう写るんだろうなと。
脳はこう解釈して、こういう印象うけてるんだな。それが映画なんだ」てふと思った。

映画館って暗い。暗い中のスクリーンに、画面だけ明るくなって映像が流れる。
たしか、脳が外の世界を認識しているメカニズムも、こんな感じらい…。

だから、「誰かの視点から見たこの世界」なんだな〜と。

伝わりにくいかもしれないけど、
自分の中で合点がいったのだ。

・なぜ、映画館に惹かれるのか?
・どこが面白いんだろう?

ちょっとだけ答えが見えた気がした。

きっと、同じ人間やってると飽きてくるんじゃないかな(笑)

インターステラーを観て思った事

・結局、人間は、ものすごく個人的な理由で生きてるし行動する。
「自分」と近しい家族だから守りたいし
「自分」が生きるか死ぬかの事情がやはり一番関心があるし
「自分」「自分」「自分」…ああ、完璧な計画を論理的に作り上げても、
「感情」を勘定に入れなかったら「予期せぬ事」がいつでも起こりうるんだなあ

なんてことを、思った。

あと、あまり詳しいことはネタバレしちゃうので言わないけど

・時間の認識
・3次元〜4次元以上の感覚

というのを、視覚的に上手に表現しているなあと思う。

 

岸本幸子

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